音楽で世界を変える!

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秦文麿

僕は今まで音楽をやってきて、

色んなことを経験してきた!

 

たくさんの人と出会い、たくさんの楽曲と出会い、たくさんの思いをしてきた。

 

悔しい事や、嬉しい事、悲しい事や、辛い事、

 

ただそれでもいつも音楽の側にいて

もっと音楽を知るために日々勉強をしてきた。

 

どんな時間も犠牲にするのを厭わなかった

今書いてる曲が出来上がれば次はこんな曲を作ろう!それが終われば次はこんな曲を作ってみよう!と、本当そんな事の繰り返しだ。

 

それは多分幸せな時間だけど

とても不安な時間でもあった。

クリエイティブってとても孤独な事だし

元を取れるかなんてわからない事だから

 

ただ、こんな事を音楽にしたいと感じた事を思うままに音楽にしてきた。

 

売り方なんてよくわからない。

人に届ける方法もよくわからない。

ただ思った通りに妥協せず作品を作る事が大事だと思ってた。

 

だけど毎回毎回情熱を込め曲を書いても、

ほとんどの場合多くの人に届ける事は出来なかった。

 

きっとこのご時世だからほとんどの作品はどこかで埋もれてしまい、誰の目にも留まることなくこのネットの大海原を漂流しているんだと思う。

 

僕はそんな時、

ネット社会の現代で、自分の作品を埋もれる事なく人の目に留めるにはどうすれば良いんだろうと考えて、ずっと最近勉強してきた。

 

プロデュースの本、SNSの本、Webマーケティングの本。たぶん20冊くらいは本を読み込んだ。

だけど、勉強する事や知識を付ける事はとても良いことだけど、時として、今自分が何をやるべきなのかわからなくなる時がある。

 

色んな知識の中で混乱して、結局何が目的だったのかわからなくなる。

 

色んな知識が付いたことにより、自分はどれから手を出せば良いのか、

どんな音楽を作ればもっとたくさんの人に聞いてもらえるのだろうか、

最近はずっとそれに悩んでた。

 

色んな事を考えた

結果、僕は自分を見失いそうになった。

 

もう何を書いてもダメなような気がしてきたんだ。

 

僕は何のために音楽をやってるのだろう?

僕は何のために努力してきたのだろう?

僕は何を手に入れたくて今まで泣き言も言わずやってきたのだろう?

 

そうやって自分に尋ねた時、

僕は突然本当にシンプルな一つの答えを思い出した。

 

僕は、小さい頃から世界を変えたかったんだ!

大好きだった2Pacや、先人の多くの革命家と呼ばれた人間たちのように世界に戦いを挑み、そして、この世界の形を少しでも変えたかったんだ!

 

僕は、音楽家になろうと思ってたけど、そうではなかった!

 

僕は昔から革命家になりたかったんだと思う!

 

たぶん、その武器が音楽だったんだと思う!

 

ずっと今まで武器を整えてきた段階だった。

 

これからはこの武器で世界に闘いを挑みにいかなくちゃいけない。

 

僕はこれから音楽家ではなく、

 

革命家になろう!

 

そして自分の音楽で世界を変えよう!

 

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