世界を変えるということ

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僕たちは日本に住んでいる。

それは誰がなんと言おうと真実だ。

だけど僕たちはあまりにも自分たちの国について無関心すぎた

よく政治家の人たちが「若者が政治に興味がないのは、国が安定しているから良いことだ」と言っていた

だけど、僕たちの日本は安定していて、それでいてとても大きな病にかかっている気がする。

失われた30年、時代遅れのエネルギー問題、経済や物作りの衰退。

今年も多くの若者が精神を壊して、
その上で自分の命を無くすことが唯一の幸福だと思って、自殺している。

その状態が本当に、国が安定していて良い状態なのだろうか、

僕たちは、安定しているから無関心なんではなく、見たくない現実に向き合う勇気がないだけなんじゃないだろうか?

僕たちは今まで、この国がどうなろうと関係ないという顔をして生きてきた。
経済が衰退しても、別に自分が食いっぱぐれなければ問題ないなんて考えて。

だけど、その後の子供たちはどうだろう。
僕たちがいろいろな問題を見てみぬふりを続けると
僕たちの次の世代にも同じ問題がふり続けることにならないだろうか。

平成というものは、結局、失われた歴史だった。

バブルに浮かれた人たちの夢が弾けて、
平成が始まり、10年もすれば、またバブルのように経済は回復するだろうとみんな思ってた。
そのまま20年が過ぎた。そして、そのまま、バブルの夢を追い求め続け、何も回復しないまま
結局30年間が過ぎた。

失われた30年。

僕たちはこれまでと同じ考えじゃいけない。
まだ平成のような考えのままだと、問題はもっと深刻になり、取り返しのつかないことになる。

もっといろいろなことを知り、そして多くのことに関心を持ち、
この世界について考えなくちゃいけない。

それが僕たちの世代の責任であり、これからの世代につなぐバトンなのだと思う。

状況は思っているより深刻だ!

どんなことでもいい!

それぞれが世界を変えよう!

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