『音楽で世界を変えたい!』
ずっと昔の話
僕は、音楽の専門学校の願書の将来の夢を書くところに、
『音楽で世界を変えたい!』と書いたことがある。
書いた時は何も考えてなかったし、それはそんなに難しいことでもないと思った。
だけど、その言葉はとてもインパクトがあった言葉だったらしく、
入学してから、先生に『音楽で世界を変えたい』ってか見たいな感じでたくさんいじられた。
それからずっと音楽と一緒に生きてきたけど、
今でも僕は『音楽で世界を変えたい』と思っている。
僕はずっと考えてきた、音楽で世界を変えることって一体どう言うことなんだろうって、
色々なメッセージを放ち、それに共感してくれる人がいて、その人の心を動かして、
その人たちが世界を変えてくれるのを待つんだろうかとか、
だけど、僕はそのことを考えていて、ある日思った。
僕が音楽を作って、そして影響力を持ち、この世界に還元すれば良いのではないかと、
音楽を作って、よりたくさんの人に聴いてもらい、たくさんのお金を稼ぎ、
そのまとまったお金を社会のために還元するシステムを作れば、
それは僕の夢の『音楽で世界を変えること』になるのではないだろうか!
僕は、それだと思った。
たぶん、僕がずっと考えていた答えは今はそこにあるのではないかと思う
僕はお金持ちなんかにはならなくても良いと思っている。ある程度は欲しいけど!
それよりも偉大な人間になりたい!
偉い人間になりたい!
小学生みたいな目標だが、どんなお金持ちになるよりも、
ミュージシャンでありながら、その枠に収まらないくらいの偉大な人間になりたい!
ミュージシャンは音楽を作ることが仕事で、死んでしまったら100年もするとほとんどのミュージシャンは忘れられてしまう。
だけど、偉大な人間たちは違う!
100年間、いやそれ以上も彼らの人生や言葉は、多くの人間たちを鼓舞することができる!
僕はミュージシャンだけどもっと偉大な人間になりたい!
今までのミュージシャンがやってこなかったことにもっとチャレンジしたい!
そう思った!
これからはそのために生きよう!
自分の作品は、この世界をもっとよくするために作って、そしてたくさんの人に届けよう!
そして僕の音楽で僕なりのやり方で
この世界を変えていこう!